GitHubが無制限にプライベートリポジトリを作成可能となる新料金プランを発表!
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本日(5/11)、GitHub はアムステルダムにて開催されていたイベントにて新料金プランを発表したようです。
旧料金プラン
これまでの料金プランでは、プライベートリポジトリ数に対する課金でした。以下は個人利用の場合の料金テーブルになります。
料金 | プライベートリポジトリ数 | ユーザー数 |
---|---|---|
Free(無料) | 0個 | 無制限 |
Micro ($7/月) | 5個 | 無制限 |
Small ($12/月) | 10個 | 無制限 |
Medium ($22/月) | 20個 | 無制限 |
新料金プラン
今回の変更では課金対象が変わり、ユーザーごとの課金になります。個人利用の場合は Personal というプランに一本化され、$7/ 月でプライベートリポジトリを無制限に作成することが可能となります。
プラン | 料金 | プライベートリポジトリ数 |
---|---|---|
Personal | $7/ 月 | 無制限 |
Organization | $9 / month (または最初の5ユーザーが $25 / month) |
無制限 |
もちろん、これまで通りパブリックリポジトリは無料で利用可能です。
まとめ
これまで、仕事では無料でプライベートリポジトリを無制限に作成可能な BitBucket を利用し、公開してもよい個人的なリポジトリは GitHub を使ってきました。しかし、目的が同じなのに違うサービスを並行して利用するというのは非常にストレスを感じていて、常々使い慣れた GitHub に一本化したいと考えていました。
そして何の因果か本日 BitBucket で謎の500エラーにぶちあたるという事件もあり。。
これは、このタイミングで GitHub に一本化してしまえということなんでしょうか。うーん、悩む。
とはいえすぐに移行することはできないので、いまのお仕事が一段落したら検討してみることにします。